
手取り14万円で車を持つとどうなるんですか?

こういった悩みを解決するよ!
当ブログは、一人暮らし手取り14万円でお金が貯まらない「ともき」の悩みを、手取り14万円で貯金7桁を達成したベテラン「ぽんちゃん」が解決するブログです!
【手取り14万】車を持つとどうなる?ローンや生活費を徹底解説!
・車にかかる必要な費用内訳
・車を持った場合の生活費
・手取り14万円がするべきこと
本記事では「手取り14万円で車を持つとどうなるのか知りたい、手取り14万円が車を持ったときの生活費を知りたい、車を持つよりもすべきことはあるのか知りたい」という方に向けて書いております。
この記事を見れば、「車にかかる必要な費用、手取り14万円が車を持つ場合の生活費、手取り14万円がするべきこと」を知ることができると思います。
もともとはお金を貯めることが出来なかった私ですが、「貯金術を学び、投資や資産運用についての本を読み漁って勉強した」この方法を利用することで、圧倒的に楽して貯金ができるようになりました。
生活に困窮していた私を救ってくれたこの貯金術に感謝しつつ、この記事を執筆しましたので、ぜひ最後までご愛読くださいませ!

手取り14万円生活3年目で貯金7桁の体験談をもとに、車を持つ人生が終了してしまう可能性について解説します。かなり有益な内容になっていますので、是非最後まで読んでくださいませ!
手取り14万円は車を持つべきなの?

この記事では、
『手取り14万が車を持つとどうなるか』
について解説していきます。

手取り14万円でも車が欲しいです!

結論から言うと、手取り14万円が車を持つと「人生終了」します。

ええええ!!
人間なら誰もが車を所有することに憧れを抱くと思いますが、手取り14万円が車を所有すると、人生が終了してしまう可能性があります。
手取り14万円に関わらず、低収入の人が車を所有してはいけない理由は大きく分けて3つ存在します。

それがこちらになります!
・車の生涯費用は約4000万円
・生活が破綻する
・将来のための貯金ができない
車の生涯費用は約4000万円

人生では「マイホーム」「教育費」「保険」「食費」のような大きい出費の連続ですが、その中でも大きな支出を占めているのが「車」になります。
実は、車の生涯費用は約4000万円と言われており、サラリーマンの生涯年収の約15%~20%程度を占めているのです。

生涯費用4000万円!?噓だぁぁ!

サラリーマンの生涯年収は2億円~3億円なので、そのうち4000万円が車に消えるんだよ!
車の生涯費用4000万円というのは、40年~50年の間、車を所有し続けた場合の費用になります。車は消耗品ですので、定期的に乗り換えをする必要があります。さらに「ガソリン」「駐車場」「車検」「保険」「税金」といった維持費も必要になるため、車を維持するお金は馬鹿にならないのです。
生活が破綻する

手取り14万円で生活をする場合、ただですら家計がカツカツで自由なお金はほとんどないと思います。

実際、おいらは手取り14万円生活を3年続けているけど、ほとんど自由に使うお金は1万円程度しかないよ。

僕なんか5,000円ほどです…
例えば、
一般的な一人暮らしの生活費を見ると、
・家賃…65,000円
・水道光熱費…10,000円
・スマホ通信費…10,000円
・食費…30,000円
・日用品…5,000円
・お小遣い…20,000円
このように、自由なお金(お小遣い)は2万円程度しか残りません。さらにこの家計簿には「保険」「医療費」「雑費」「交際費」といった項目が記載されていないため、実際の生活ではさらに手元に残るお金は少なくなってしまいます。
このような状態で車を購入して維持することを考えると、確実にローンを利用することになります。ローンを利用すると毎月の固定費がさらに2万円ほど増加してしまいます。

そしてローンには金利がつきものなんだ。
そしてローンを利用してしまうと、金利で3%程度多く支払う必要が生じます。もし仮にローンを滞納してしまうと、どんどんの金利によって借金は増加していき、さらにはクレジットカードなどを差し押さえされてしまう可能性があります。そうなると、この先の人生でローンを使用することができなくなり、最終的には「自動車ローン破綻」に追い込まれてしまう可能性も大いにあるのです。

なんだか話が一気に怖くなってきた…

さらにもっと怖い未来の話をするよ!
将来のための貯金ができない

手取り14万円の生活の場合、果たして毎月どのくらい貯金することができると思いますか?

僕は毎月ほとんど貯金出来ていない…

実は20代の貯金額の中央値はたったの5万円なんだ。
生活費月9万円の内訳を実践している場合は毎月約4万円貯金することができますが、ほとんど人は「収入=生活費」として使っているので、貯金をする余裕がありません。
実は、日本の20代の金融資産保有額の中央値は「5万円」ということが調査で判明しています。

中央値?平均じゃなくて?

平均値の場合は、実際のリアルからかけ離れた数値になってしまうんだ。
平均値の場合は、20代の金融資産は約80万円になります。しかし平均値で算出をすると、たった一人の大富豪が存在するだけで数値が大きく偏ってしまうことがあるのです。

5人のうち4人の貯金額が5万円でも、残りの一人の貯金額が1億円だった場合の平均値は「約2000万円」になってしまうのだ。
その反面中央値の場合は、数の少ない方から数えてちょうど真ん中に当たる人の数値を基準とします。つまり100人のデータがあるのなら、貯金額の少ない方から順番に数えて「50番目」に当たる人の数値を「中央値」として算出する方法です。

ということは50番目の人の金融資産が5万円しかないってこと?

その通りだね!
なので、20代の金融資産保有額の中央値が5万円ということは、半分以下の20代が貯金5万円も持っていないことになるのです。
このような状態にもかかわらず、手取り14万円という平均よりも低収入で生活をしている状態なのであれば、車を保有しなくても貯金する余裕が無いはずです。将来を考えると「結婚」「教育費」「マイホーム」のようなライフイベントが待ち構えている状態で車を保有するのは、4000万円を捨てるというかなり危険な行動でもあるのです。

泣きたくなってきた…

そのくらい車を保有するというのは覚悟が必要なんだよ!
車にかかる必要な費用内訳


車を持つべきでない理由はわかりましたが、実際に車を持つとどのくらいの費用がかかるんですか?

それでは車にかかる必要な費用内訳を紹介するよ!
ここまでは手取り14万円で車を保有するとどうなるのかについて解説をしてきました。しかし、実際に車を保有するとどのくらいの費用がかかるのか明確に知る必要もあると思いますので、「車を所有すると必要な費用内訳」を解説していきます。

実際の費用はこんな感じだよ!
車購入時にかかる初期費用

車を購入する際にかかる初期費用は果たしてどのくらい必要なのでしょうか?今回は本体価格100万円の車を購入した際の平均的な値段をシミュレーションしてみます。
・本体代…100万円
・消費税…10万円
・登録料…2万
・車庫証明費用…0.5万円
・検査登録手続き費用…0.5万円
・納車費用…2万円
合計費用 115万円
※車種や重量による税金は除く
このように、初期費用のみで最低でも115万円が必要になります。また、上記の計算には「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険料」などを含んでいないため、実際は130万円~150万円ほどになる可能性もあります。

そっそんなにかかるの…?

次は毎月の維持費を計算するよ!
車にかかる毎月の維持費

次は毎月必ず必要になる「維持費」について解説していきます。維持費に関しては「都会」「田舎」によって大きく変化しますので、今回は平均的な値段を参考に計算をしていきます。

維持費はだいたいこんな感じ!
・自動車税…4万円/年
・任意保険…1万円/年
・ガソリン代…0.5万円/月
・修理、消耗費…2万円/年
・駐車場代…1万円/月
・車検…6万円/2年
・ローン…1.5万円/月
合計…毎月3万8,333円
このように、100万円の車をローンで購入した場合の毎月の維持費は3万8,333円になります。実際、「修理」「車検」といった費用は一度に出費する項目なので、毎月の維持費に含む必要はありませんが、あくまでも1年間でかかる費用を12カ月で算出した場合は上記のような金額になります。
現実的に、手取り14万円で毎月3万8,333円を支払うのはかなり厳しいかもしれませんね。

ほぼ4万円…

これを生活費に換算してみましょう!
車を持った場合の生活費

100万円の車を購入した場合の毎月の維持費は、単純計算で3万8,333円という結果になりましたが、これを手取り14万円の生活費に加えてみるとどうなるでしょうか?

それがこんな感じです!
・家賃…65,000円→50,000円
・水道光熱費…10,000円
・スマホ通信費…10,000円→5,000円
・食費…30,000円→20,000円
・日用品…5,000円
・お小遣い…20,000円→10,000円
・車の維持費、ローン…38,333円
このように、まずは家賃を最低でも5万円以内に変更する必要があります。その後にスマホを「格安SIM」に変更し、食費とお小遣いをそれぞれ1万円ずつ節約する必要があります。ここまで努力をしてようやく車を維持できるようになりますが、貯金は1円もすることができないので、かなり厳しいのではないでしょうか。

そ…そんな…。世の中厳しすぎる…

手取り14万円では車を保有するのはかなり危険だね。
手取り14万円がするべきこと

ここまで、車にかかる費用と生活費について解説をしてきました。やはり手取り14万円で車を保有するのはかなり厳しいことがわかりますね。

じゃあもう車を保有するのは諦めた方がいいんですね…

それでも車が欲しいなら収入を増やすしかないね!

ひぇっ!
手取り14万円で車を保有するためには、やはり収入を増やすことは必須になります。車を保有しなくても、将来のために貯金を増やしたいのであれば収入を増やす努力は必要かもしれませんね。
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